「実鈴」公式ブログです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

免疫細胞マクロファージ

「免疫力」とは外からの侵入者に対して何重もの防御壁をつくり、からだを守るはたらきをいいます。 ウイルス性の感染症にかからない為には、からだの抵抗力を高めること、抵抗力が高いと感染しても発病しないか症状が軽く済みます。 からだの抵抗力とは免疫…

酵素のお話その2

酵素のお話の続きです。 私は30歳を過ぎた頃に白髪が出始めました。ショックだったのでその時のことは よく覚えています。 色素をつくるところが休止してしまい黒髪でなくなるのは知っていましたが、 これも酵素が原因とは知りませんでした。 その酵素の名前…

酵素の話その1

最近酵素の本を読んで食生活を少し変えましたら、体重が5キロ減りました。 たぶんお菓子を食べるのを超控えたからだと思います。 その本によりますと人間のからだは午前4時から正午までは「排泄」の時間 (寝ている間の汗も排泄の一つ)正午から午後8時まで…

毛細血管と血液 梅には血液がさらさらになる成分があるというのはもうご存知かもしれませんが、 血液が流れる場所である血管というと動脈とか静脈とか主となる太い血管をイメージしませんか? ところがその93~95%が毛細血管なのです。 からだ中の血管をつ…

一番重要な梅の効用 長い間 私は梅がもたらす一番の効用は「殺菌力」だと思っていました。 それは以前お話ししました喉の痛みが瞬時に消えたところから来るものでした。 しかし梅に関する本を読むうちに梅にはそれよりもっと大きな働きがあることを 知りまし…

健康寿命を延ばそう 家の犬は今年の6月で満15才になりました。 耳は遠くなりましたが目も鼻も足も達者です。犬の年齢はいろいろな数え方があるのかも知れませんが、からだの大きさが小型犬と中型犬の間と言うところなので、だいたい 人間の年とすると80才ぐ…

貧血と梅 一昨日テレビでヘモグロビンに関する番組を視ました。 それで今日は貧血と梅の話を書きます。 私は子供のころマラソンをするとしょっちゅう貧血を起こしました。 貧血と聞くとなにか血液の総量が少ないように思われる方も多いでしょうが、 そうでは…

アミグダリン 梅干しの商いをはじめてから30年余りになります。 和歌山県にあるみなべ川村には梅干し屋さんの老舗がたくさんあって、経営者の方に 最初いろいろご指導を仰ぎました。 その時点で、うす塩の梅干が誕生したのはここ10年の事とおっしゃっていま…

賞味期限(梅肉エキス) 前回のブログで、若い頃自然食品オンリー生活でジンマシンが出たお話しを 書きましたが、それ以降数十年経て理由が分からないジンマシンが出たことが あります。 なまものを食べてなかったので何故そうなったのか不思議でしたが、と…

からだは変わる 若いころ私は自然食に凝って、大好きな甘いお菓子をいっさい止めてご飯は玄米食 惣菜は自然食品店で買った物ばかりで調理して食べていた時期がありました。 体重を減らしたくて始めたのではありませんが、結果健康的にやせられました。 しか…

催 事 10月には何年ぶりかで梅の催事を2回することが出来ました。 銀座に近い場所にある大手企業のご好意で、1回目は社員さまが対象で2回目は会社に 訪れる一般の方を中心に梅の売り出しをさせていただきました。 数年前に何度か催事の経験はあるのですが、…

胃の老化 「胃の老化」とは胃液を分泌する粘膜の面積が胃の内側の面積の4分の1以下に なることです。 胃液が少なくなると解毒作用が衰え、他の人と同じ食べ物を食べても食中毒に かかる危険度が高くなります。 食中毒というのは菌が生きたまま腸へ侵入して、…

梅肉エキスのお話し 日本人の場合「梅干し」は大体の方がご存知だと思いますが、「梅肉エキス」の方は ご存知でない方が多いかと思います。 梅肉エキスの作り方は、青梅をすりおろして(おろし器は金属製のものは不可) しぼったしぼり汁を黒い水あめ状態に…

梅の力 朝 梅を食べる習慣は私の弱い胃をすっかり標準レベルに引き上げてくれました。 お蔭さまでちょっと食べ過ぎてもそれまでのようにお医者さんへ駈け込まなくてはならないのは無くなりました。 私は胃も弱かったのですが、寒い季節になると必ず風邪を引…

梅の家 梅で朝茶

梅干で朝お茶をいただく。これが私の一日が始まりです。 朝という空腹時に梅のクエン酸を胃や小腸に送り込むことによって殺菌・減菌作用を 効果的にし梅に微量あるピクリン酸が肝臓をはじめ内臓の諸機関に活を入れるはたらきをします。 梅は私たちの健康に欠…